ダンゴムシで大発見

いわき市の小学生、中学生のみなさんこんにちは!

T’s学習塾(ティーズ学習塾)です。

 

昨年の12月14日,15日に「第17回高校生科学技術チャレンジ」が開催されました。

」が開催されました。

全国の高校生・高専生が理系の自由研究成果を競うコンテストです。

 

その中で文部科学大臣賞を受賞した研究が「オカダンゴムシのフンに常在するブレビバクテリウム属菌による揮発性抗カビ効果~ダンゴムシ研究11年目で掴んだ産業的・学術的可能性~」です。

 

ダンゴムシのフンから抗カビ効果のある細菌を発見したというすごい研究です。

 

こちら特筆すべきエピソードがこの研究を行ったのが高校二年生だということと、そしてダンゴムシについて小学1年生から11年間研究し続けたということです。

 

きっかけはワラジムシとダンゴムシの違いについて調べるということだったらしいのですが、そこから研究を続けてここまでの内容に昇華していったということが驚きです。

 

研究内容も通常の大学生を超えた内容です。

 

みなさんも日常でふと気になった物事などありませんか?

 

その気づきがあったときにそれについて情熱をもってとことん追求していくと大きな大きな発見に繋がるものなのだなと感じました。

 

[char no=”1″ char=”あかじろう”]みなさんもふとしたことをそのままにせず調べるという癖をつけて行動するといいかもしれません[/char]