受験勉強は教科書と学校のワークだけで良いのか

いわき市の小学生・中学生のみなさん、こんにちは!

T’s学習塾(ティーズ学習塾)です。

 

先日塾生から、「勉強するのに問題集とか買ってやった方が良いのか」という質問をいただきました。

結論から言うと

やった方がよいです

 

特に顕著なのが数学です。

公式や計算方法だけ覚えても応用問題に対応できません。

特に上のレベルに行こうとすればするほど応用問題への取り組みが課題です。

学校のワークは基本・標準レベルは対応できますが、応用問題には対応できません。

応用問題は発想が大事なのではないか?と思われがちですが、応用問題は結局、問題の種類が限られているのでたくさん解いていれば同じような問題が出てきます。

そのため、過去問や学力テスト問題など多くの応用問題に触れ、解き方を理解していきましょう。

 

一方で社会は教科書を完璧に覚えられれば良いでしょう。

教科書以上のことは出てこないので、教科書丸暗記できれば県内高校レベルは問題ないです。

ただアウトプットするものがないと本当に覚えられたのかわからないので、その点は問題集で確認すると良いかもしれません。

問題集の暗記とは異なるので注意してください。

 

問題集の問題だけ解くという勉強のパターンは危ないことがあります。一方向からの出題パターンしか解けないということに陥ります。

問題の周辺の情報もきちんと覚えるといろいろなパターンに対応できます。